『夢の家』
自分が住んでいる家の中に知らない部屋があったことを見つける夢。
(2016年2月8日)

『ウクレレ』
ウクレレを弾くと不思議と陽気な気分になる
やんなっちゃったて歌っても陽気に聞こえるのだ
暖かな土地で生まれたからか 低音成分がないカラっとした音だからか
(2015年2月25日)

『ふつふつと』
山はじっとしている様に見えるけど、ふつふつとしているのだ
という話を誰かとしたことがある 今でもそう思う
(2015年1月31日)

『喫茶店』
たまに喫茶店の夢を見る私は知らない街を歩いている内に、そうだ、あの先の角を曲がるとすごく素敵な喫茶店があるんだったと思い、その角を曲がる所で目がさめるという夢。
(2014年10月5日)

『ギター』
ギターを弾く際は可能な限りそれがギターだということを忘れることが肝要だ。
そうすれば、ピックも使わないでいいし、レギュラーチューニングも使わなくていい、コードだって押さえなくていいことに気付く。
そうするとギターでなくて良いことに気付くし、何をしたって自由なんだということが分かる。
(2014年10月5日)

『虹』
今朝目がさめると天井に虹のかたまりがあった
窓辺のサンキャッチャーがつくったのか
虹はしばらく辺りをフラフラと移動してどこかへきえた
(2014年8月29日)

『百日紅』
百日紅の花がきれいだとしみじみ思う様になったのはここ数年のこと。
百日紅の字が100日と書くのは、ひと夏の間咲き続けているからだと気付いたのは今年のこと。
(2014年8月28日)

『火』
コーヒーの焙煎をやっている。
今でもスリリングな体験なのは焙煎が火を使う行為だからだと思う。
火がぼうぼうと燃えている様を前にすると人間の原初的な感覚がよみがえる気がする。
(2014年8月26日)

『ほこりとカビ』
20代の頃に好きだった場所は古本屋、喫茶店、レコード店、骨董屋
共通点はほこりとカビの匂いだと気づいたの最近のこと
スチルトンというイギリスのチーズもその匂いがする
(2014年8月2日)

『春』
春は色々なことを思い出す。それは匂いがするからだと思う。
なつかしさは匂いからやってくる。
(2014年3月25日)

『聞く』
話を聞くこと。自己表現というものが存在するとしたら、他人の話を聞けることが私の自己表現かもしれない。
(2014年2月17日)

『キョウトミライ』
京都市主催の「キョウトミライ」というイベントで田中優さんなどのエネルギーのお話を伺って来ました。印象に残った所をこちらにまとめています。
http://www.chloelogy.com/20140208_kyotomirai
(2014年2月8日)

『鼻歌』
音楽のフォーマットで一番好きなのは鼻歌だ。自分で好きな曲を自分の中で響かせた音を聴く。それが身体ひとつでできるのはすごい。
(2014年2月5日)

『美しさ』
どんなやり方でも良いが美しいと感じることをやろう、美しいと感じるものに触れよう。もっともっと。
(2014年2月1日)

『日本語』
インターネットで調べものをしていて英語のサイトにぶつかる。普段、調べる時は当たり前の様に日本語の頭で調べるのだが、英語という視点ができた途端に情報量が格段に増えて驚いた。地球上で日本語を母国語にしている国は日本だけで英語を公用語にしている人が多いので考えてみれば、ごく当たり前なのですが日常的に私は日本語の頭で考えているのだと再発見した。
(2014年1月24日)

『山』
山は苔だと思う。
ただそれは夏の話。冬はカメノコタワシ状だ。
(2014年1月11日)

『分からない』
考えても分からないことばかりだけれど、考えたから分かるなんて思うのは何ともおこがましい。
(2014年1月6日)

『変なおじさん』
変なおじさんだから変なおじさんという志村けんさんのギャグがある。
昔はめちゃくちゃな日本語だなと思っていたけれど、近頃ではこれはすごく納得できる表現の様な気がしている。
(2014年1月5日)

『海』
久しぶりに海を見た。海を見ると気持ちが高まったり、懐かしかったりするのは不思議。
普段、海のことを考えていたりする訳ではないけれど、遺伝子の生命記憶が懐かしがっているのかもしれない。
(2014年1月3日)

『大脳辺縁系』
養老孟司さんの著作でこういう記述があった。視覚や論理は大脳新皮質で脳の領域では比較的新しい部分で、その大脳新皮質の中に大脳辺縁系というもっと原始的な本能的な回路が嗅覚や、味覚などの領域を担当する、と。
聴覚はその両面を持っていると思うのですが、大脳辺縁系という音があるならそちらに興味がある。
(2014年1月3日)

『ゴミ』
部屋の片付けをしていると沢山ゴミが出る。そうすると私はこんな沢山のゴミの中で生活してたのか!と思う。が、実際はそうでなく、捨てるからゴミになるのだ。ゴミ自体はなにも変わっていない。
(2014年1月2日)

『チャーリー・パーカー』
WordPress(サイトを更新するソフト)を更新する。Wordpress3.8はバップの革新者チャーリー・パーカーになぞらえて、パーカーと名付けられたそう。
反射的に森田童子を聴きたくなる。
(2013年12月24日)

『無意識』
無意識の探求というのが音楽のテーマのひとつとしてある。
無意識を意識するというのは矛盾になるけれど、演奏において無意識がひょっこり顔を出した瞬間は楽しい。
これは狂気という言葉に近いものがある。
(2013年12月9日)

『Count Little Star』
Lavender PillowのCount Little Starという曲の歌詞は、
メンバーでもあるコハクのミオリさんに書いて頂きました。
すごく良い詞なのでこちらに掲載します。

Count Little Star

ruby red,
i choose my sign
you lose your mind
this make no sense

color green,
i hope you’re well
so that means
it is time to stop crying

count little stars above you
you are free, you can be an astronaut
It always seems like i am stupid
let me see how it goes again

yellow sky,
i can’t take my eyes
no time to lose
it seems to be getting dark

count little stars above you
you are free, you can be an astronaut
It always seems like i am stupid
let me see how it goes again

brown leaves,
come, make it crown
with me tonight
i wish i could be there again
(2013年12月5日)

『オセロ』
目を閉じると浮かぶ原風景の様なものがある。
浮かんで来るのは家の近くの植物園の大きな木だ。
そこにはそれはユーモレスクというドボルザークの曲の短調になる所が結びついている。

その曲を弾きたくてタイトルを見た所、キーはG♭であった。
G♭のキーは譜面でいうと、♭が沢山ついていて、ピアノの黒鍵を沢山使うとても面倒くさいキーだ。
まったくと思いつつ、弾いてみると面白いことに気が付く。
G♭の音からはじまって、ほとんど黒鍵しか使わないので、思いのほか簡単に弾ける。
ドビュッシーの亜麻色の髪の少女も、渋谷毅さんのダニーボーイも同様に黒鍵の音で構成されている。

G♭の音から順番に黒鍵5個を押さえると、
ドレミソラ(※移動ド)
いわゆるひとつのペンタトニックスケール(5音階)ができる。

それに気付くとギターでオープンチューニングを始めた時の様な気分になった。
(2013年12月4日)

『脳』
「脳は同じ状態を二度ととらない」
養老孟司さんの著作を読んでいて、この言葉が印象に残った。
そうすると、ある対象を同じ様に知覚することは二度とできないのだろうな。
(2013年12月4日)

『記憶』
いつも行く喫茶店でたまたま会ったおじいさんと話をしていて、
そのおじいさんがふとこんなことがあったと話してくれたこと。すごく印象に残ったので記しておく。

富山県にある山に登っていて覆い茂った草の向こうから家が見えたそうな。
もう数時間ひとりで山に登っていたので突然ありえない場所から人の生活の気配がしたことにすごく驚いたらしい。
草をかき分けて近づいて行くと、古い家が点々としてるのが見えたり、お地蔵さんがあったり。
もう何十年も前の昔の集落だったんだなと分かった。(江戸、明治、大正と山間の集落に住んでいた人が昭和初期に山を降りることは良くあったそう。)

ここで人が生活していた痕跡が生々しく残っているのに、古い家の土壁は壊れてしまい、台所やトイレだけがむき出しになった家々の様子を見ていると、結局は自然に帰っていく物質のはかなさを強く感じたそうだ。
松尾芭蕉で言うところの、国敗れて山河ありと言ったところか。

そこである家の本棚が目につき、そこにある本を眺めていると、ひとつの日記が見つかった。
所々紙が朽ちているが、よくよく読むと小学生の女の子の日記だった。
内容は、女の子が家族で食べるご飯がおいしかった。家族が優しかったといった、その子の日常が書かれていて、会ったこともない女の子だけど、幸せに暮らしていたんだということがありありと感じられ奇妙な感じがあった。
日記はその当時の生活を知る貴重な資料だと考え、その日記を家まで持って帰ろうかと思ったが、
その女の子がある時ふと昔住んでいた家を思い出してここを訪れることがあるかもしれないと思い返し、日記を本棚に戻したという話。
(2010年10月10日)